こんにちは!暦では秋になりましたが、まだまだ夏のような暑さが続いていますね。暑さのせいか、事務所の観葉植物たちも与えた水をごくごく飲んでくれています♪事務所に緑があると少しだけ涼しく感じるし、雰囲気も明るくなるのでいいですよね♪私は観葉植物が好きなのですが、なぜかみんな枯れてしまう…
そう、私は観葉植物キラー。好きなくせに水やりを忘れちゃうんです。今ある観葉植物たちがちゃんと生き延びるように頑張ります‼
余談は終わりにして、題名の不動産購入時にかかる諸費用についてお話していこうと思います!一般的に不動産は何度も購入するものではないので、知らない方もいらっしゃると思いますが、不動産を購入する際は、物件の購入費用とは別でさまざまな費用がかかってきます。今回はその説明をしていきますので、ぜひ今後の参考にしてください!
物件購入にかかる諸費用
新築物件(建売住宅)の場合と中古物件の場合で、物件の購入時にかかる諸費用と、物件の引渡しにかかる諸費用、引き渡し後にかかる諸費用の3つに分けて表にまとめました!
●新築物件(建売住宅)の場合
契約時にかかる諸費用 | 引渡し時にかかる諸費用 | 引き渡し後にかかる諸費用 |
・売買契約書印紙税 など | ・金消契約書印紙税 ・登録免許税 ・司法書士報酬 ・住宅ローン保証料 ・住宅ローン融資事務手数料 ・火災保険料 ・仲介手数料 など | ・不動産取得税 ・引っ越し費用 ・固定資産税 など |
●中古物件の場合
契約時にかかる諸費用 | 引渡し時にかかる諸費用 | 引き渡し後にかかる諸費用 |
・売買契約書印紙税 など | ・金消契約書印紙税 ・登録免許税 ・司法書士報酬 ・固定資産税清算金 ・住宅ローン保証料 ・住宅ローン融資事務手数料 ・火災保険料 ・仲介手数料 など | ・不動産取得税 ・引っ越し費用 ・固定資産税 ・リフォーム費用 など |
契約時には物件購入金額の5%~10%を手付金として渡します。ローンを組む場合は決済時にお金が下りるため、契約時に支払う手付金は自身で現金を用意しておかなければなりません。しかし、この手付金は諸費用というよりは物件購入金額の一部なのであえて記載しておりません。
まとめ
物件購入時は、購入金額とは別でさまざまな諸費用がかかってきます。気になる諸費用の金額は、中古住宅や新築建売住宅の場合で、物件価格の6~9%が目安だと言われています。住宅を購入する場合は、諸費用も頭に入れたうえで検討しましょう!