【意外と知らない?】「サービスルーム」「パントリー」って何のためにあるの?

家づくりや物件探しをしているとよく目にする、
「サービスルーム」「パントリー」「シューズクローク」などの言葉。

なんとなく聞いたことはあるけど、
「実際にはどう使うの?」「普通の部屋と何が違うの?」と思っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、意外と知られていない住宅用語をいくつかピックアップして、
わかりやすくご紹介します◎

■ サービスルーム(納戸)って?

「S」や「納戸」と書かれている部屋、見たことありますか?

実はこれ、“部屋としての基準を満たしていないスペース”なんです。

たとえば、
✔ 窓がない(または小さい)
✔ 広さが基準以下
✔ 採光・換気が不十分 など

このような場合、建築基準法上は「居室」として認められず、
“サービスルーム”または“納戸”という表記になります。

でも!工夫次第で使い方はいろいろ♪
• 書斎やテレワークスペース
• 趣味部屋、衣装部屋
• お子さんのプレイルーム

として活用している方もたくさんいます◎

■ パントリーってなに?

パントリーは、キッチン横や近くに設けられる収納スペースのこと。

食品のストックや調味料、ホットプレートなどの家電をしまうのに便利!

最近は
• 買いだめ派の家庭
• 共働きでまとめ買いする方
• すっきりキッチンにこだわりたい方

にとっては、かなり重宝されている間取りのひとつです✨

ウォークインタイプや可動棚付きなど、タイプもいろいろありますよ♪

■ そのほかにも、こんなものがあります!


• シューズクローク:玄関横の収納。ベビーカーやアウトドア用品にも◎
• ファミリークローゼット:家族の服を1カ所で管理。洗濯動線がラクになる!
• スタディコーナー:LDKの一角に作る勉強・作業スペース

■まとめ

家づくりや物件選びでは、「表記されているけど意味があいまいな空間」が意外と多いもの。

しっかり意味を知った上で、自分たちに合った使い方を考えることが大切です。

「これってどんな空間?」「実際どう使ってる?」と気になる方は、
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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